【サスティな】砂町銀座商店街で食べ歩き!煮玉子・おでん・たい焼き他紹介!

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2024年11月3日にサスティなで、「砂町銀座商店街で食べ歩き」という内容が放送されました。

 

どんな料理やお店が紹介されたのか、お伝えしていきますね。

 

砂町銀座商店街で食べ歩き

煮玉子

松ばや:煮玉子:200円

 

東京の下町情緒が今も息づく砂町銀座商店街。その賑やかな通りに佇む「松ばや」は、昭和37年から地域の食卓を支え続けている手作り総菜の老舗です。

 

店の看板商品と言えば、なんと言っても「煮玉子」でしょう。

 

20年以上も大切に継ぎ足してきた特製の醤油ダレで、およそ2時間かけてじっくりと煮込まれる玉子は、まさに職人技の結晶ですね。

 

平日でも400個ほど、週末ともなれば千個近くが店頭から姿を消すほどの人気ぶりです。

 

お値段も嬉しいことに、4個パックで200円という庶民的な価格設定。

 

1個50円で好きな分だけ買えるのも、お客さんの立場に立った心遣いを感じます。

 

そのままつまむのも良し、おでんの具材やサラダのトッピングにしても絶品。思わず唸ってしまう深い味わいが、多くのファンを魅了し続けています。

 

松ばやの魅力は煮玉子だけではありません。

 

きんぴらごぼうの甘辛い香り、じっくり煮込んだ生揚げの柔らかな食感、うずら豆の優しい味わいなど、まるでおふくろの台所から届いたような家庭的な総菜の数々が販売されています。

 

 

おでん

増英蒲鉾店:おでん:50円~

 

この店の真骨頂は、作り置きを一切せず、目の前で揚げたて、できたての具材を提供することです。

 

なかでも看板メニューの蒲鉾は、蒸したての板付き蒲鉾をそのままおでんに使う贅沢な逸品で、ふんわりとした食感の中に、新鮮な魚の旨味が閉じ込められています。

 

大根は、まるで宝石のように美しい飴色に輝き、じっくりと染み込んだ出汁の旨味が口の中でほどけていきます。

 

中華揚げは、シャキシャキのもやしや人参が具だくさんに詰まった揚げ蒲鉾で、サクッとした歯ごたえの後に、唐辛子のピリッとした刺激が味わいのアクセントになっています。

 

フランクフルトには丁寧に切れ目が入れられ、肉の旨味と魚介の出汁が見事なハーモニーを奏でています。

 

こんにゃくは、噛むたびにぷりぷりとした弾力が楽しく、こんにゃく芋本来の風味と出汁の味わいが絶妙なバランスを保っています。

 

おでんの命である出汁は、厳選された鰹節、昆布、煮干しを使い、まるで手間暇を惜しまず育てるように仕込まれています。

 

継ぎ足しながら大切に使われる出汁は、長期休業時には新しく仕立て直され、いつも変わらぬ味を守り続けています。

 

注文時には「食べ歩き」か「お持ち帰り」かを伝えるのが地元の常連さんの作法となっています。

 

 

たい焼き

水天宮たいあん:たい焼き:180円~

 

看板メニューは、やはり昔ながらの「あんこ」です。

 

北海道産の小豆を使った自慢のこし餡は、甘さ控えめで上品な味わいです。

 

「塩あん」は、ほんのりと塩気が効いていて、大人の舌を満足させてくれます。

 

「カスタードクリーム」は、とろけるような口当たりで、若い世代に特に人気があるそうです。

 

生地はふんわりしていて、モチモチ!

 

最近流行の薄皮たい焼きとは一線を画す、どっしりとした存在感です。

 

外側のパリパリとした縁は、まるでウエハースのような食感で、これを求めて通う常連さんも少なくありません。

 

実は、「縁を多めに焼いてください」というリクエストにも、笑顔で応えてくれるんですよ。

 

さらに面白いのは、かつて「あん抜き」や「薄皮焼き」という珍しいオーダーにも対応していたという逸話があります。

 

生地そのものの美味しさを知る人々が、あえて具材なしで注文していたというのです。

 

職人技が光る皮の味わいは、それだけでも十分な魅力を持っているのかもしれません。

 

あさりご飯

あさり屋さん:あさりご飯:550円

 

「あさりご飯」は、あさり屋さんの自慢の逸品と言えるでしょう。

 

千葉の浜辺で獲れたばかりのアサリを惜しみなく使い、素材の魅力を最大限に引き出した料理です。

 

炊き上がった瞬間、立ち昇る湯気とともに広がる海の香りは、まるで波打ち際に立っているかのような錯覚を覚えます。

 

アサリの出汁で炊いたご飯には、シャキシャキとしたタケノコ、磯の香りのするワカメ、カリッと香ばしい油揚げが絶妙なバランスで絡み合っています。

 

仕上げには、甘辛く煮込んだアサリがたっぷりと盛り付けられます。

 

プリプリとした食感のアサリは、噛むたびに口の中に旨味が広がり、思わず笑みがこぼれてしまいます。

 

炊きたての「あさりご飯」は、店頭でその場でパック詰めされますが、不思議なことに冷めても美味しさは全く衰えません。

 

これも、職人の丁寧な下処理と繊細な火加減あってこその技なのでしょう。

 

その人気は驚くほど高く、昼過ぎには売り切れることも。

 

特に「孤独のグルメ」で紹介されてからは、遠方からのお客さんも増え、忙しい日には500食以上が瞬く間に売れていくそうです。

 

それでも、価格は庶民的で大サイズでも500円程度。この価格設定にも、地域を大切にする店主の温かい想いが感じられます。

 

「あさり屋さん」の魅力はご飯だけではありません。

 

サクッとした衣の中からジューシーな具材がのぞく「あさりコロッケ」は、甘い玉ねぎの風味とアサリの旨味が見事に調和した逸品です。

 

「あさりパスタ」をはじめとする斬新なアレンジメニューも、アサリの新たな可能性を引き出しています。

 

まとめ

今回は砂町銀座商店街の食べ歩き料理を紹介しました。

 

どのメニューも美味しそうですよね。

 

ぜひ一度、砂町銀座商店街に足を運んでみてくださいね。

 

 

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